講演者: 大久保 文哉 氏(早稲田大学)
題 名: Semi-conditional grammarとその記述的最適化問題について
日 時: 2009年11月20日(金)18:15〜
場 所: 早稲田大学14号館7階717AB室
アブストラクト:
形式言語理論において、文脈自由文法は重要な役割を果たしている。しかし、この文法では生成できないようなよく知られた言語が存在することが知られている。そこで、いろいろな文脈自由文法の拡張が考えられてきた。そのような拡張の一つとして、Semi-conditional grammarが知られている。
本講演ではSemi-conditional grammarの生成能力と、この文法の生成能力を変えずに、いくつかの尺度のもとでより小さい文法に変換する問題(記述的最適化問題)について紹介する。
世話人
谷山 公規 taniyama+@+waseda.jp
石井 仁司 ishii+@+edu.waseda.ac.jp
大野 修一 ohno+@+nit.ac.jp
澤田 賢 kensan+@+waseda.jp
柴田 良弘 yshibata+@+waseda.jp
鈴木 晋一 sssuzuki+@+waseda.jp
羽鳥 理 hatori+@+math.sc.niigata-u.ac.jp
広中 由美子 hironaka+@+waseda.jp
星 明考 hoshi+@+rikkyo.ac.jp
渡邊 公夫 kimio+@+waseda.jp
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注:14号館は早稲田(本部)キャンパスにあります。
地図
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